MEETSへ
ようこそ!

セイカに興味をもってくれたあなたに、
入試情報をお届けするサイトです

  • 入試情報
  • オープン
    キャンパス
  • 学部・学科

セイカを
もっと身近に!

在学生やコースごとのブログ、進路・就職情報など、
学生生活を身近に感じてもらえるコンテンツが満載

  • セイカ探検隊
  • コースブログ
  • 進路就職

メンバー登録して
最新情報をGET!

「SEIKA MEMBERS」に登録すれば、
お得な特典や受験に役立つ情報がもらえる

  • スイーツ
    無料券
  • 抽選で豪華
    プレゼント
  • イベント
    特別優先席

ログインはこちら

講演会のゲストに突撃!

2017.10.31

マンガ家、仲谷鳰さんへインタビュー!

西 健太

西 健太(ポピュラーカルチャー学部 音楽コース)

こんにちは!音楽コースの西です!

さて、今回は前回の「竹宮惠子×仲谷鳰対談 「マンガにおける恋愛の描き方-性の表現」レポート」に引き続き、『やがて君になる』作者の仲谷鳰先生へ単独インタビューを行ってきました!どうぞご覧ください~!

『やがて君になる』仲谷鳰 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

---仲谷さんはどうして京都精華大学を選んだのですか?

 

仲谷鳰さん(以下仲谷):高校生の時から漫画家になろうと思っていたので、漫画を描く人が沢山いる環境に行きたかったんです。ですから、マンガ学部という選択肢もあったのですが、技術を学ぶよりかは、知識などを学んで物語を豊かにする勉強をしたくて人文学部を選びました。

 

---大学生の時にしておけばよかったな、と思うことはありますか?

 

仲谷:漫画の技術的な部分も学んでおけばよかったと思うこともあるんですが(笑)、それ以外は他学部の分野を勉強できるプログラムをやっておけばよかったと思ってますね。

 

---卒業してからは、すぐに漫画家になったのですか?それとも仕事をしつつ活動をされていたのですか?

 

仲谷:実は、人文学部を卒業して大学院のマンガ研究科に行きました。1年もいなかったのですが、そのあと上京して同人活動しつつ新人賞に入ったという感じです。なので就職はしてないですね。

 

---連載が決まるまで、大体どのぐらいの期間活動していたのですか?

 

仲谷:私が大学を卒業してから5年間くらいはデビューまでの空白期間があって………その間に他の雑誌の担当さんがついて読み切り掲載の話があったんですが、結局無くなってしまうということが何度もありました。ただ、同人誌で作品を発表し続けてはいたので、漫画以外のことは何もしていませんでしたね(笑)。あと、電撃大王の担当さんがついてから「連載しましょう」ってなった時に「連載準備期間」というものもありまして、それを含めるともっと長い間になりますね。

 

---同人活動をしている時、将来への不安などはなかったのですか?

 

仲谷:普通に考えたら不安になると思うんですけど、そんなに深刻には心配していませんでした。「そのうち連載できるだろう」っていう勝手な思い込みがありましたね。

 

---絵を描く面で今でも影響を受けている漫画家さんはいますか?

 

仲谷:高河ゆん先生(代表作『LOVELESS』など)の影響はかなり大きいですね。あとは、割と二次創作もしてきているので、その時々によってハマっているジャンルに影響を受けますね。中学生の時なら藤崎竜さんの『封神演義』やゲームのペルソナシリーズにハマったとか、影響はその時々で受けますね。結構流行りに乗るので、長い間『東方project』で描いていて、最近だと『艦隊これくしょん -艦これ-』、『Fate/Grand Order』とか影響を受ける先は移り変わる方だと思っています。特定の人から影響を受けすぎない方がいいと思いますし。

 

---『コミック百合姫』などの専門誌ではなく、一般誌でGLの作品を連載することに何かプレッシャーや不安などはありましたか?

 

仲谷:雑誌のもともとの読者に受け入れられるかという心配はあったんですけど、雑誌の中では特殊なジャンルでも単行本が売れれば何とかなるとは思っていたので、単行本を買ってくれるGLファンのことを考え、「そこは外さないようにしよう」と考えていました。

 

---普段から漫画を描くために訓練していることはありますか?

 

仲谷:絵を描くにしてもpixivとかTwitterに載せたりして、人に見せるために描いた方が完成度が上がり、得るものは多いかなと思っています。あとコマ割りに関しては、小説を読んでいる時に「漫画だったらここでコマ割って、ページ開いて」って考えたりします。

高校生の時、吹奏楽の部員だった私は合奏中に、「そこもう1回やって」と先生が別パートに言った時のシーンを「漫画にするにはどういうコマ割りにしようかな」と考えていたので、それが訓練だったのかなあって思います。

 

---話を聞いていると、仲谷さんには昔から漫画家になるための道筋が見えていたように思えます。

 

仲谷:道筋が見えていると言うか、勝手に漫画家になると信じ込んでいた感じなので(笑)。漫画家になれてなかったらどうしていたんだって思いますね。

 

---もし次に作品を描くとしたらどういう作品を描いてみたいですか?

 

仲谷:今度はファンタジーものをやってみたいですね。百合でやりたいことは今の『やがて君になる』でやっているので、今後百合を描かないわけではないんですけど、やりたいことが溜まってくるまでは時間がかかってくると思うので次は百合ではないかなあとぼんやり考えています。

 

---最後、高校生にメッセージをお願いします。

 

仲谷:自分のやりたいことを決めた人も決めてない人もいると思いますが、たとえ決まってなかったとしても、勉強したことが「アレと繋がっていたんだ」と思うことがいっぱいあると思うんです。今は目的なしに勉強していても後に役立つ瞬間はたくさんあるので、今学べるものはたくさん学んでおいた方がいいと思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

仲谷鳰さん、ありがとうございました!

このインタビューを読んだ人の中に、『やがて君になる』を知らない方もいると思いますが、本当に面白い漫画なので是非読んでみてください!

 

京都精華大学のオープンキャンパスでは学部ごとのイベントの他にも、今回のように全学共通のイベントが行われるのでぜひチェックしてみてくださいね~!

foot_members_tit01.svg

会員登録で限定特典を
GETしよう!