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セイカの学生

2018.07.30

新しい1歩を踏み出す〜イラスト学科卒の武蔵 知広さん〜 セイカの卒業生にインタビュー!

小林 真優

小林 真優(デザイン学部 イラスト学科イラストコース 卒業)

こんにちは。晴れて今年の3月にイラスト学科を卒業したコバヤシです。
季節もいつの間にか夏ですね。もう本当に慌ただしい毎日をすごしています。


さてさて、今回、卒業生である私が登場したのは、ぜひともお話を聞きたい人がいたからなんです。それが、私と同じくイラスト学科を卒業した武蔵 知広(むさし ちひろ)さんです。

 

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武蔵さんは、人を描くのが大好きで、特に小さい子供をモチーフに作品作りをしてきました。彼女の作品を見ていると温かくて優しい気持ちになれるんです。また、筆ではなく、コットンを使って描いているという彼女ならではの不思議な技法で作り上げているのも魅力的。

そんな彼女が、今年の2月に行われた「京都精華大学展2018 卒業・修了発表展」にて発表した、『絵を描くことが好きなみんな』という作品。私は、この作品を見て「なんというステキな絵なんだろう」と衝撃を受けました。そこでぜひ作品についてインタビューしようと思い立ったわけなんです。私の無茶なお願いにも、武藤さんはやさしく誠実に答えてくれました。うーん、良い人。それでは早速、インタビュースタートです!

 

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武藤さんと『絵を描くことが好きなみんな』

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- 武蔵さんはどうしてこの作品を描こうと思ったんですか?

私は人より絵を描いてきた方だと思っていて、1歳の頃から造形教室に通っていました。広告の裏が白いと嬉しくて何描こうかなって悩んじゃうくらい絵を描くのが好きで、落書き帳をいつも持ち歩いていました。高校も工芸高校の美術科に入って、部活にも入らず朝から夜までデッサンしていたから絵には自信があったんです。

でもこの大学、いやこのクラスに入った途端、みんなが描く”絵の中にある世界観や個性”に圧倒されちゃって嫉妬したりもしたかな。(笑)


- 特にどんな作品に憧れたんですか?

男の子の描く作品かな。男の子の描く作品って面白くて個性的で、なんだか絵を描く基礎や技術を磨いてもそこに”自分らしさ”がない私の絵が恥ずかくなっちゃって・・・。そこから、自分の世界を探しに行くことにしました。そして、4年間まわり道しながらようやく見つけた、この作品が私の表現したかったことです。

この作品は、絵を描く楽しさを再発見させてくれたみんなを最後に私の世界に招待して、記念に1枚写真を撮ったっというコンセプトで描いています。


- この作品は、筆などを使われていませんよね?

そうですね。コットンを使って描いています。卒業制作中の写真は撮っていないので、代わりに長野県飯山市で壁面のライブペイントを制作したときの写真を交えて制作過程を説明しますね。

 

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まず、ベースになる色を一面に塗ったあと…

 

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大きな紙を使ってベースに色がつかないように覆い隠します。その後、塗りたい場所を鉛筆で下書きしてあるので、切り取ってコットンで色を叩き込んでいきます。その繰り返しで作り上げていく感じです。

 

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(完成品は、長野県の飯山市にある駅に飾られたんだとか)


- すごい・・!この作品はどれぐらいかかりましたか?

この作品は、1日10時間くらい描いて3日で仕上げましたね。でも、卒業制作は、4年生になった頃から大きな作品を描きたいということは決まっていて、しっかり構想を練り始めたのは、7月の下旬辺りからです。9月から制作に取り掛かって1月まで毎日、制作に追われていましたね。

- そうなんですね。卒業制作で苦労したことって何ですか?

私は、人を描くとき、背景は何も描かかないことが多いから、卒業制作では、背景をどうするかで悩みました。いつも人をしっかり描き込んでいくので、背景をやり過ぎてしまうと見やすくなくなってしまうんじゃないかと思っていたので。だから、最初は、卒業写真のイメージで桜を散らすぐらいに考えていたんだけど、先生からいろいろアドバイスをもらっているうちに、クラスの思い出に関係するものをいっぱい描いていこうと思うようになりました。

でも、背景は人を描いた後に考えていったので、まさかこんなにいろんなものを描くとは当初は思っていなかったです。

そういえば、2年生の時、授業でF50サイズの大きな作品を描いた頃も人を先に描いて背景をどうするかで悩んで、先生にアドバイスをもらいました。あの時、上手くいったなという手ごたえもあって描き込んでいこうと方向転換しました。ただ、大きな作品なので失敗に転がったら怖いなという不安はあったので、うまくいってよかったです。


- なるほど。確かに、背景をどうするかで私もよく悩みます。ちなみに、筆を使わずコットンを使って描いているのには、何か理由があるんですか?

高校の頃、愛鳥週間ポスターを制作していたら、真面目に描いているうちにだんだん描かなきゃいけないから描くっていうのが嫌になってきてしまって・・・。そしたら、もう筆でこれ以上描きたくない!って思うようになりました。悩んでたとき、造形教室に通ってた頃のことをふと思い出して、その時に作った牛乳パックを水で溶かしてできた和紙を貼り絵のようにして使ったら楽しいかもと思って制作したのがきっかけになっています。

いかに、筆を使わないで描けるか考えていたらいつの間にか今のスタイルになっていました。


- では、今後の活動について教えてください。

舞台美術がしたいので小学校を巡る劇団に入りました。まだまだ修行の身で、小学校の巡回に参加できるまで稽古したりお手伝いしたりしています。

絵は、楽しいから描くという気持ちを大事にしていて、これからも趣味で描いていこうと思っています。


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ということで、絵以外にも弾き語りや演奏することが大好きな武蔵さんに今後も目が離せないですね。

武蔵さん、本当にありがとうございました。

私もセイカを卒業して絵を描く仕事に就き、修行修行の毎日を送っています。でも、やっぱり絵を描くことは楽しいので、武藤さんと同じように、その気持ちを大事にして、一生懸命がんばっていこうと思います!

私の学生ライターの記事はこれにて最後になりますが、とても楽しくいい経験になりました。この機会を与えてくれたすべての皆さんに感謝します。本当にありがとうございました!


↓武蔵 知広さんが入団している劇団が気になる方はこちらのURLをクリックしてね。

【劇団め組】
http://gekidan-megumi.co.jp/

 

8月4日開催のオープンキャンパスの詳細はこちらから!
https://meets-seika.jp/events/20180804

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