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セイカの学生

2017.10.06

夏休みにツアーとワークショップを開催!? 学生企画カフェ「FLAT」に寄ってみた!

中野 壽央莉

中野 壽央莉(デザイン学部 デジタルクリエイションコース )

 

ど~も!

デジクリ(デジタルクリエイションコース)3回生のことぶきです。

 

突然ですが、みなさん夏休みはどうでしたか?

 

旅行でエンジョイしてきたっ!

AO入試を受けてた!

己をきたえてた…!

家で涼しく過ごしてた…。

 

など、いろいろな方がいると思います。

 

私が大学1年生のころは、2ヶ月もの夏休みがあることに驚き、「大学生は長い夏休みの中で、どんなことをするんだろ?」と思ってました。

「制作や夏休みの課題に追われてるのかな?」、「バイトをしたり友だちと旅行に行ってたり?」など、夏休み前は想像で考えていましたね。

 

みなさんは、大学生がどのように夏休みを過ごしているか考えたことはありますか?

 

高校生にとって大学生の夏休みなんて未知の部分だし気になるもの!

いったいどんな夏休みを大学生がおくっているのか!?

 

そこで今回は、そんな未知に悩める高校生へ1つの解答を出すため、ビジュアルデザイン学科3回生の方たちが企画した夏休みイベントを取材してきましたよ。

それではどうぞ~!

 

 

まず、ビジュアルデザイン学科3回生には、プロジェクト授業というものがあります。その授業は6つあり、学生たちはその中の1つを選び履修します。

今からご紹介するソーシャルカフェプロジェクトもその1つ!

(カフェ内の様子 学生がスタッフとしてコーヒーを淹れるなどの作業をこなしてました)

 

ソーシャルカフェプロジェクトは、学生がカフェを企画し運営するものなんです……が!

実はこの授業には、カフェの企画を考えるにあたって、ある条件が出されるんです。その条件は、「お金を一切取り引きしないこと」

なので今回取材したカフェ、「FLAT(フラット)」では、金銭取引は一切行わず、自分が知っている京都のおすすめスポット情報と引き換えに飲み物が出されるんです!ううむ、なんという普通のカフェとは一線を画す斬新なカフェ……。

 

「あなたのしらないステキな場所をみんながふらっと案内してくれる。

FLATがみんなと、とっておきの京都をつくります。」

を目的に、チームで1つのカフェを様々な方法で運営していたんですよ!

 

(このロゴも、そのプロジェクトを履修している学生がデザインしたものです!)

 

どうやって飲み物と情報を交換できるかというと、このカフェに行ったときに渡されるアンケート用紙にありました。

そこに情報を書くと、コーヒーやジュースが渡されるシステムとなっているようです。

そして飲み物と交換するときに使ったおすすめスポットの情報は、なんとFLATがTwitterなどで公開しているグーグルマップ「FLAT MAP(フラットマップ)」に活用されてました!

(FLATメンバーがおすすめスポットをマップに記録している様子)

 

京都は観光地が多いため、紹介するにしても知られている場所だと面白みがないと考えたそう。地元の人しか知らないような京都のコアな部分を知ってもらい、驚きや何かを感じてもらいたいんだとか。

だからFLATではカフェの他にツアーも行っていて、それはFLATメンバーも想定しなかったような偶然面白いイベントに遭遇することもありました!

「もっと色んな人に京都の魅力を気づいてほしい」ということが、FLAT最大の目的のようです。情報を提供することが、このプロジェクトに協力していることになってて面白いですよね!

 

それでは、カフェとツアー、両方を体験できるのが魅力のプロジェクトのため、これから両方を紹介しちゃいます!

まずカフェのほうからいきますよー

 

 

そのカフェは、地下鉄今出川駅近くにある「Impact Hub Kyoto」という場所にありました。

暑~い中歩いていると、涼しげな色をした旗と看板を発見!

さっそく中へ! こんにちは~

わ~、とってもにぎやか!

コーヒーを飲みながら楽しそうに談笑中の人もちらほら。

しばらく心地良い空間に浸っていると…おや?

これは! 何やら珍しいことをしているみたいですね。

もしかして…

近くで確認してみましょう!

やっぱり「紙芝居」だ!

 

現代において希少種である紙芝居屋さんがここに…!

 

普段はマンガミュージアムで子供たちに紙芝居を聞かせている「ヤッサン一座」という紙芝居屋さんなんだとか。

FLATでは飲み物を提供する以外にも、ワークショップや公演を開催することでいろんな体験ができる場所でもあるようです。

この日、8月5日は12時から紙芝居の公演で、みなさん熱心に聞いた後は昔懐かしの型抜きで遊んで食べていました。

 

お次は12時半から紙芝居づくりのワークショップ。

自分で作った紙芝居を発表するものだったので、描く間は少し緊張…。

ですが、参加している方は楽しそうに描いてましたよ!

 

そしてお待ちかねの発表会!

アルバイトで子どもに指摘された話、テストで失敗した話、お姉ちゃんの言動で腹が立った話など、どれも共感できて面白い話でした!

 

私は大きいセミが顔にはりつく話で笑ってもらえたし、充実した発表会だったなと思っていると、

くんくん。何やら香ばしい匂いが。

なんと、近くで「Nu CUP COFFEE」マスターのワークショップ、「コーヒー探し」がはじまっていました!

マスターが淹れてくれた本格的なコーヒーを飲み比べして、自分にぴったりの味を見つけることが目的みたいですよ。

 

さっそく、コーヒーが苦手な私でも飲めるのかチャレンジしてみたいと思います!

ルワンダ産のコーヒー豆を、最初はペーパーフィルターで淹れてくれます。

少しずつ紙コップに移して貰い、そのコーヒーをみんなでごくり。

すると、なんだか喉がツンとする感じが!

最初は苦いけど、舌の端が酸っぱくなっていくとの声もありました!

 

次は金属メッシュフィルターで淹れてくれたものを飲みます。

さっきと同じルワンダ産の豆で飲んだんですが、今度は舌の真ん中が酸っぱくなりました!

飲んだものの中で1番これが酸っぱかったかも!

それと、これが1番濁るみたいなので、豆自体の鮮度が良くないとおいしくないのだそう。

(左がペーパーフィルター、右が金属メッシュフィルターで淹れたもの)

写真で見ても、右の紙コップの方が豆を挽いたときに残った細かい粒があるため、濁っている感じが伝わると思います。

 

今度は深煎りで淹れたものです。

味の紹介の前に、「『深煎り(ふかいり)』とはなんぞや?」と思う方のために説明しましょう!

深煎りとは、時間をかけて豆を焙煎(ばいせん)すること。

焙煎された豆は、普通の豆より濃く黒いものになるそうです。

ほら、左と右の豆を見比べてみて、若干右の方が黒っぽくないですか?

その豆を使うことで苦味の強いコーヒーができるらしいですよ!

 

というわけで深煎りを飲んでみると、他のコーヒーよりとても苦く、そして香ばしい味もしました!

穏やかな味わいのため、大体の方はこの味が好きということを聞いて納得しましたし、コーヒーが苦手だった私もこれが1番飲みやすかったです!

 

このワークショップも、コーヒーを飲まない方や、苦手という方にも新しい発見があったようで、すごく楽しめる内容でした~。

 

紙芝居を楽しみ、落ち着いてコーヒーも飲んで、「めっちゃ良い1日やなー」という思いに浸っていると、もう夜18時に。

「あ~もうこのカフェも終わりか!」と思ってたら、ある一室にユラユラと蠢いてる怪しい光が現れ、そこだけ異様な雰囲気が…。

何だろうと思い、中を覗くと、

薄暗い中に骸骨が置かれていて少し不気味ですね…!

どうやら、これから「百物語の館」のみなさんが、京都の怪談話をしてくれるようです!

きれいな娘に変身した鬼が男を襲う話など、どれも身の毛もよだつ話でゾッとしましたよ!

中でも印象深かったのは、男が隠しながらずっと持っていた生首の話。生首になっても泣く女性を思うと、恐ろしくもありながら想いの重さを感じました。

 

 

翌日の8月6日は、「FLATメンバーといく北野ふらっとツアー」へ!

違うツアーではイラストレーターの方が案内するツアーもありますが、今回はFLATメンバーが案内するツアーをご紹介。

まずは、16時に待ち合わせの京福電車 北野白梅町駅からスタートです。

FLATの旗を持って案内するFLATメンバーが、思い出話を聞かせてくれながら楽しく案内してくれました!

さっそくFLATメンバーのみなさんがツアーの下見をした効果が出ていますよ!

 

20分ほど歩くと、妖怪ストリートに到着!

いたるところに妖怪たちがいるようですね。

ここにも…

 

ここにまで!

 

中にはこんなデカイ妖怪までも!!

ここはツアー案内の対象だったので入ってみることになりました!

お邪魔しまーす。 お!魚がいっぱい泳いでますね~。

 

ここは魚用のペットショップのようなところで、魚の種類も豊富のようです。

スイスイと泳ぐ魚たちを見ていると涼しくなりますね…。

 

小さい瓶に入れられた魚たちはとてもカラフルで可愛かったです!

 

次は「knot cafe」というカフェで名物の、だし巻きサンドやあんバターサンドを食べにお店へ。

注文してから席に座ってしばらく待っていると…

だし巻きサンドがやってきました!

見てください!このだし巻き玉子の厚さ!!

写真で見たら大きいと思いますが、意外にも片手で持っても充分なほどの大きさでしたよ。

だし巻き玉子の味は甘くなく、だしの味がしっかりしています。しかもぶ厚いためフワフワの食感がよりダイレクトに伝わり、バンズの香ばしい味もあり、旨味が口の中で広がるようなサンドでした…。

 

ツアーに参加した方が豪快にガブッと食べている姿も見受けられ、みなさんおいしそうに食べている様子。

 

最後に向かうのは、北野といえば有名な北野天満宮です!

ここは学問の神様が祀られている神社で、受験生に人気なんですよ。

さあ、いざ鳥居の中へと進んでいくと、いきなり雨が!

 

そんな、降ったら止みを繰り返す天候に刃向かいながらも歩いていくと、遠くのほうで踊っている人々がいました。「何かの公演かな?」と思い近づくと...?

 

まるで江戸時代にいた人たちが、そっくりそのままここに来たような姿!

大きなうちわを仰ぎながら踊っていて、その美しい動きに小降りの雨も忘れてしまうほど見とれてしまいました…。

 

その次に、せっかく神社に来たのでおみくじを見てみることに。

変わってて面白いおみくじが多いです!

ちょうど北野天満宮での七夕行事である御手洗祭(みたらしさい)が行われていたため、それに使うろうそくと、5種類の運勢が占える水占(みずうら)みくじも売られていました。

私は水占みくじのほうをやってみることに!がめついため、ここは金運について占ってもらおうと思います(笑)

 

さっそく占いを見てみようかと思い歩いていると、

橋の下にろうそくを持ったFLATメンバーとツアー参加者の姿が!

この頃ちょうど北野七夕祭(きたのたなばたさい)というのが行われていて、御手洗川足つけ燈明神事(みたらしがわあしつけとうみょうしんじ)という行事もありました。

その行事は御手洗川に足をつけながら、ロウソクをお供えする夏の恒例行事で、ろうそくの火が消えないよう気をつけながら川を慎重に歩いている様子はとっても楽しそうでした!

このままゴール地点まで無事歩いていけるよう応援したあと、水占みくじの結果を見るために川まで移動。

さあ、みなさんの運勢やいかに!

ちなみにこの水占みくじ、水に塗らすと文字が浮かび上がる仕様になっていて、じわじわと浮かんでいく文字を見るととても面白いんです。

今は白い紙でも…?

こんな感じで浮かんでくるんです!

どうやら私の運勢は中吉だったようですね。金運は上昇気運ありと書かれていたので、焦ることなくただじっくりと待ち続けていこうと思います。

 

ろうそくを運んでいた方たちもゴール地点までたどり着き、水占みくじ中。運勢に一喜一憂する姿は、心から楽しんでいることが感じられました!

 

 

出る前に、学問の神様である天神さんにお使いしている「なで牛」をなでている方が。なでた後、自分の頭もなでることで頭が良くなると言われているそうですよ!

 

こうして北野ツアーは終了!

様々な楽しい体験ができて、心の中に充実した重みが不思議と感じられたことは、私にとって貴重なことでした。本当に参加して良かった!

 

このFLATのおかげで、普段できないような体験ができて、知らない京都にも会えました。

そしてそれに会えた瞬間のふっとした驚きと、そのことに喜びをじんわりと感じたことは、私の中で忘れられない思い出になったと思います。

FLATメンバーにお話を聞いたところ、京都の知らない部分を伝えることで、面白いと思ってもらうことや、何か感じてもらうというコンセプトは最初からアイデア出しの中であったそう。

でもそれを実現するには、自分の周りでしか知られていない京都の面白い物事を探し、その場所のアポイントをとることやツアーの下見したりすることも必要で、担当に分けていても大変だったと聞きました。

授業が進むにつれて各々がやるべきことを判断し、人手が足りないところを手伝うという形をとったそうですが、それはグループで行うことの利点を一人ひとりが把握しているからできたことだと思います。

参加した私も様々なことを感じましたが、それを作り上げた方々も沢山の経験をしたことで、お互いに有益な体験となったカフェプロジェクトでした。

 

大学生の夏休み。「授業が夏休み中も続くなんてありえない!」と思う方もいると思いますが、学外を飛び越えて、自分たちのアイデアが詰まったカフェを運営できることは、高校生活においてそうそうないもの。

コーヒーの淹れ方が上手くなるなど、普段学べないものを習得することは、人を大きく成長させるものだと考えます。

そして、自分のアイデアが形になる嬉しさ、実際にそれをグループでやる楽しさも、体験しなければ感じることもできません。

大学生になったら、学校から与えられた夏休みの課題をするのではなく、自分のやりたいことが夏休みにやれるということを、大学生になった時に実感してくれたらなと心から思います。

 

そして何か伝えたいと思ったものは、伝えたい相手と一緒に体験して感じてみることで、伝わるものがあると思います。今回、ツアーに行った時もワークショップの時もそうでしたが、FLATメンバーのみなさんも参加者と一緒に楽しんでいるような雰囲気を感じました。

私は今回このワークショップとツアーに参加し、様々なことを感じ体験したため、FLATメンバーのみなさんが伝えたかった想いは十分に伝わりました。そして私は、それができているこのカフェプロジェクトはすばらしいものだと、このFLATで感じました。

 

 

FLATの情報は下記のSNSとサイトで見ることができます。

 

これからも少しずつ載せていくそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!

そしてFLATメンバーのみなさん、本当にありがとうございました!

 

学生ライター 中野壽央莉(デザイン学部 デジタルクリエイションコース 3回生)

 

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