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セイカの学生

2016.07.15

国内外で活躍する、セイカの先輩に突撃!

西 健太

西 健太(ポピュラーカルチャー学部 音楽コース)

みなさん、こんにちは!音楽コース2回生のニシです!

2016年も、もう半年が過ぎてしまいました。残りの半年も元気にがんばりましょう!

 

さて、「精華大に進学したい!」という方のなかには、「どうやって芸術で食べていくのか?」ということに関心がある方も多いと思います……

 

そこで!

 

今回は、ギャラリーと契約し、国内外で活動している陶芸専攻研究生のアルベルト・ヨナサンさんに「アーティストとして生きること」についてインタビューをしてみました!

 

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インドネシアからの留学生として、2012年に精華大にやってきたアルベルトさん。2014年には東京で、2015年にはシンガポールで個展を開き、成功を収めました。

 

−−−なぜ精華大に来ようと思ったのですか?

 

アルベルトさん(以下ア):もともと、インドネシアの大学で陶芸をやっていたんだけど、そのときから日本の陶芸や、京都の文化に興味があってね。でも自分のお金で行くのは難しいから、4年生のときに大学の先生に相談して、日本に留学するための奨学金システムを教えてもらったんだ。

 

−−−なるほど。ではそのシステムを使って、日本にいらっしゃったんですか?

 

ア:いや、そのシステムは審査が厳しくて、TOEFLが必要だったから2回失敗しちゃった。だから、とりあえず国際交流基金(Japan Foundation)のプログラムを使って日本にやってきたんだ。

そのとき、そこで出会った方に精華大のことを教えてもらって。東京の大学のことも考えてたけど、自分で調べたり、精華大の先生にポートフォリオを送って連絡を取り合ったりしているうちに、精華大が良いと思ったんだ。

それに、うまく説明できないけど、私にとって東京は住みにくい。京都って昔の文化と今の文化がうまく混ざり合ってるし、自然も多いでしょ?陶芸で有名なところでもあるし。日本で学ぶなら京都だと思ってたんだ。

 

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アルベルトさんの作品。(Demi gods:上)(Holy cross:下)

 

アルベルトさんの作品のテーマは、「精神とアートの関係」。同じ形をした小さな作品を組み合わせて、巨大な模様を作ります。

 

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アルベルトさんは陶芸だけではなく、絵も描かれています。素敵。

(Numinous Altar:上)(Celestial Pivot:下)

 

作品は陶芸と絵、時には映像も用いて一つの作品となるそうです。

 

−−−アルベルトさんは現在、個展などを開いた収入で生活しているとのことですが、「アーティストとして生きること」には何が必要だと思いますか?

 

ア:うーん、まずアーティストになることは難しいよね。私も最初は、お金をもらって個展を開くことはなかった。そもそもお金のことは全然考えてなかったし。今みたいに、ギャラリーと契約するようになるとは思ってなかったよ。

あくまで私の意見だけど、もしも、お金や収入を第一と考えるなら、普通に仕事に就いたほうがいい。そうじゃないなら、絶対に勉強を疎かにしないこと。学ぶことを止めてはいけない。私も、今でも勉強することはたくさんある。いろいろなことを学んで、吸収していくことが大切だよ。そして「何をしたいか、何になりたいか」をはっきりさせることだと思う。

 

−−−それでは、アルベルトさんが芸術で収入を得たときのことをおしえていただけますか?

 

ア:私はインドネシアで何度かグループ展や個展を開いたんだけど、それをミヅマアートギャラリーの三潴末雄さんが気に入ってくれて、私が京都に来たときに連絡をくれたんだ。日本で個展を開けるとは思っていなかったから、驚いたよ。今までは自分でお金を払ってギャラリーに展示させてもらうか、仲間たちとグループ展を開くぐらいしかなかったしね。ミヅマアートギャラリーは有名だし、作家をサポートしてくれる。そんなギャラリーからお金をもらって作品を展示できるとは、本当に思ってもなかったよ!

 

−−−ギャラリーのみならず、自分の芸術を広めるにはどうすれば良いと思いますか?

 

ア:私の場合は偶然にも三潴さんみたいに良いキュレーター(主に展覧会の企画をする人)と出逢えたのが大きいから、皆が私のような経験をするとは思えない。でも、いつこういった出会いがあるかわからないから自分の作品をギャラリーなどで展示するのはもちろん、自分の作品を良くし続けることに集中していたほうがいいよ!

 

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アルベルトさん、お忙しいところ、ありがとうございました!

 

ちなみに、アルベルトさんは大のヘヴィメタルファン!アルベルトさんの研究室に遊びにいくといつもメタルが流れています。取材した日もヘヴィメタルのバンドTを着ていました!

実は僕もメタルファン。アルベルトさんとは、一緒にメタルフェスへ行く仲なのです!

 

そんなことはともかく、今回はここまで!
また次回をお楽しみに!!