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セイカの学生

2019.07.19

私が一度も大学へ行かずに入学を決めた理由

山本夏綺

山本夏綺(芸術学部 立体造形専攻)

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はじめまして。
芸術学部立体造形専攻2年生のヤマモトナツキです。
この記事はこれから進学先を決めるみなさんにぜひ読んでいただきたいと思い、私が進路をセイカに決めた理由を書いています。数ある大学の中から、一体どこを見て入学を決めれば良いのか。あくまで私自身の例でしかないのですが、参考にしてもらえると嬉しいです!

 

 

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中学生の時にコントユニット「ラーメンズ」で活動している小林賢太郎さんの作品に出会い、演劇に夢中になりました。演劇の専門学校に通うことも考えたのですが、舞台美術にも興味があったことから、美術科のある高校へ進学しました。
高校の同級生は美術大学に進学する人が多く、私も創作活動が続けられる環境が欲しかったので、美大進学を考えました。大学の同級生にも、同じように美術高校や美術科から進学した人がいます。

 

 

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高校1年生の時から、色々な大学の卒業制作展へ足を運びました。いくつか訪れると大学によって作風が違うのが分かり、とてもおもしろかったです!
2年生からはオープンキャンパスに参加しました。学内の様子や雰囲気を知り、教授と話すこともできました。在学生からリアルな学生生活の話も聞けて、かなり進路選択の参考になりました。
実際に足を運んだ大学は9つほど。しかしその中にセイカは入っておらず、ホームページと取り寄せたパンフレットから情報を得ただけでした。

 

 

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京都の大学に進学する決め手になったのは、好きなアーティストが京都で活躍していること。フィギュアや石膏などを使った立体作品やチェルフィッチュの舞台美術を手がける金氏徹平さん、音や光を用いた立体作品を制作している久門剛史さんが活躍されている現場で自分も学びたいと考えました。 また、私は大学の教員がどのような方かも重要視していました。高校の時に、指導を受ける作家の考え方や作風が自身の作品に影響を与えることを実感していたからです。そこで、大学のホームページから教員の作品を調べ、自分が将来こうなりたいと思う作品を作っているかを判断基準とし、慎重に調べていきました。

 

 

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そうして、第1志望の大学を決定したのですが、結果は不合格。周りには浪人生として次のチャレンジを狙う人が多かったので、再受験も検討しました。しかし、1年間自分に向き合うよりも、新たな環境に出会うことが私には魅力に思えて私立大学の受験を決意。そこで、進路先としてセイカを選びました。 正直に言うと、その決断が正しかったのかと不安を抱いたこともありましたし、同級生の中には浪人してよかったと言う人もいました。でも私はセイカへ入学したことを後悔したことは一度もありません。ここに来なかったら出会えなかった素敵な人たちが多すぎて、もし浪人していたら……と考えると、怖くなるほどです。

 

 

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一番大きかったのは、高校生の時ギャラリー巡りをしていた際に出会った作家さんのお話です。セイカの卒業生に大学の評判を聞いたと言うことで、私立ならここに行くべきだ、とおすすめされました。受験生にアドバイスしてくださる方は「〜大学は良い“かもしれない”」「この大学はあなたにあってる“かもしれない”」といった、私にとっては参考にするには曖昧な意見ばかりだったので、その作家さんの発した強い言葉に心を動かされました。
セイカに興味を持ち、自分の進みたい専攻の教員について詳しく調べました。セイカの立体造形専攻の教員には、展示空間自体を作品として構成する手法で制作している方がいました。自分もそのような作品を作りたいと思ったのが、受験の決め手になりました。

 

 

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進学先としてセイカに決める際に、人文学部があることを初めて知りました。他の大学にはない特長で、高校では美術以外の学びがあまりできなかったのを多少不満に思っていた私にはとって大きな魅力の一つになりました。 現在も、人文学部の教員による日本文学の授業やソーシャルデザインの授業を受けていますが、大変おもしろいです。自分の専門分野と比較して作品の可能性を見つけたり、新たな専門性の活かし方に気付けたり、創作の良い刺激になっています。 全学部の学生が共通で受ける授業がいくつかあるため、他学部の学生とも交流できたのも良い経験となりました。課外活動にも参加して、ちがう学年や他大学の学生とも関わりが生まれるなんて、入学以前は全く想像していませんでした。セイカへ入学してから出会った人たちのおかげで、狭かった視野を広げることができました。

 

以上が、私がセイカに入学を決めた理由です。 受験生の方はぜひ、実際に大学に足を運んだり、知り合いに話を聞いたり、ホームページで情報を調べたりして、自分に会った大学を見つけてみてください!