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セイカの学生

2019.12.26

セイカ建築のワークショップってどんな感じ?part2

寺岡我空

寺岡我空(デザイン学部 建築学科)

どうもどうも〜、京都精華大学デザイン学部建築学科2年生の寺岡です。今回の記事は前回の続きです!まだ読まれてない方は「セイカ建築のワークショップってどんな感じ?part1」からどうぞ!

 

part1は岡山県・犬島でのワークショップの内容(犬島の整備、建築物の視察など)についてでしたが、今回は犬島でのある出会いと、そこからどうなったのかについてお話ししたいと思います!

犬島には妹島さんの他に、西沢立衛建築設計事務所の方が数人来られていました。この事務所は少数で構成され、代表作に十和田市現代美術館や豊島美術館などがあります。その方々と一緒に草むしりなど犬島の整備をしながら話をしたんですが、年齢が近いということもあり、すぐに仲良くなりました。

20191226_1.jpg
十和田市現代美術館(出典:http://towadaartcenter.com/

20191226_2.jpg
豊島美術館(出典:http://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html

 

犬島を発つ前日にブラジル大使を招いたパーティが開かれるということで、僕たちは会場の設営や後片付けをメインにちょっとだけ参加させていただくことに。片付けの時、僕は事務所の方と記念に写真を撮ってもらいました。みんなには「鼻の下伸ばして何してんだ。」と茶化されましたが、ここまでで仲良くなっていたこともあり、その写真がきっかけで僕は西沢立衛建築設計事務所の手伝いに行くことができました!というのも、その写真を送って欲しいと言われ、事務所の方とLINEを交換することができたんです。まさか交換できるとは思ってもみなかったので驚きつつも、それからちょくちょく連絡を取るように。そして今年のゴールデンウィークになんと「西沢事務所に手伝いに来ないか?」とのこと!こんなチャンスは逃すまいとすぐに東京に行きました。突然だったので宿も取れず、初日は橋の下で過ごしました(笑)雨も降っててめっちゃ寒かったです。

いざ手伝いに行ってみると建築の専門用語が飛び交い、さらには英語まで。僕は自分の無知を恥ずかしく思いながらも模型づくりを手伝いました。事務所は横浜国立大学出身の方が多く、僕も最初は横国の学生だと勘違いされていました。横浜国立大学は建築にとても力を入れている大学で、事務所の代表である西沢さんの母校でもあり、現在は大学院で教鞭をとられています。あぁ〜やっぱり国立大学の方が重宝されるのかなあと思い、つい口に出してしまいました。すると事務所の方に「そんなことないです。」と怒られてしまいました。僕は怒られたのにその言葉がすごく嬉しくて、なによりも「学歴だけが全てじゃない」と言ってもらえた気がして、励みになりました。

事務所の作業はやっぱり過酷で、朝9時ごろから終電までひたすらと模型づくりに励みました。正直しんどかったですが、まだ若い段階で経験できたのはすごく糧になり、今後の生活でも役立つと考えています。頭だけで考えるよりも、手を動かしながら考えることが重要だと改めて感じました。僕も作品を作るときは手を動かすように意識しているんですが、それの比にならないくらい事務所の方たちは手を動かしていました。また、事務所の至る所に模型が置かれていました。同じような模型が何個もあったけど、それぞれ微妙に違い、試行錯誤したことがよく分かりました。
実際に事務所に行って手伝うことはすごく勉強になったし、著名な建築事務所に行ったんだ、という自信にもつながりました。学年も2年生という、あまり建築の知識もなく、頭が柔らかい考え方をできる時期に行けたのもよかったです。

 

今回のワークショップで、犬島の整備に行くだけのはずが、そこから西沢立衛建築設計事務所にまで行くことができたんですから人生何が起こるかわかりません!僕が言いたいのは「イベントに積極的に参加して繋がりを持て!」ということです!家で勉強するのも大事ですが、たまには外に出てみてもいいんじゃないでしょうか?予想外の出会いがあるかもしれませんよ!ではまた✋